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Q.野菜づくりをはじめるには、何からそろえればいいの?
A.育てる野菜を決めてから、鉢や土をそろえます。

野菜づくりは道具を揃えるのが先ではなく、何を育てたいかが大事です。たとえば、大根のような根菜類なら土の深さが必要。深さのある鉢や培養土袋、麻袋、土のう袋などを準備しなければなりません。シュンギクなどの葉物野菜を育てたいなら、たくさんの収穫ができるように、表面積が広い長手のプランターや直径の広い鉢を用意します。また、キュウリのようにつるが伸びる野菜なら、倒れないような安定した深型の鉢と、支柱が必要です。
野菜づくりには、まずは育てる野菜の種と鉢、土、ジョウロ、砂すくいがあれば万端。あとは野菜の成長に合わせて肥料など、必要なものを少しずつそろえましょう。
Q.「花芽分化」と「トウ立ち」って何のこと?
A.「花の組織ができる現象」と「花茎が伸びること」です。

植物が生育する中で、それまで葉っぱや茎が形成していた茎の先端部分が、温度や日長の影響によって突然、葉や茎ではなく花の組織に分化(別のものに変わるという意味)する現象を「花芽分化」といいます。
葉の枚数を増やして栄養成長してきた野菜が、温度や日長などの影響を受けると、花を咲かせて種をつくるための生殖成長に変わってしまい(花芽分化)、花茎が伸びて花が咲きます。これが「トウ立ち」をいう現象です。
植物が花を咲かせるということは、すべての栄養を種にとられてしまいます。野菜がどんな条件で「花芽分化」を起こすのかを理解しておくことは、重要なことです。
Q.あまった種は来年も使えるの?
A.発芽率は落ちますが、使えます。

種袋にはかなりの数の種が入っているので、コンテナ菜園の場合は多すぎて、どうしても残ってしまいますね。発芽率はかなり落ちるものもありますが、ぜひ保存して翌年も使ってみてください。
残った種を保存するときは、湿気ないように乾燥剤を入れた広口ビン(のりの容器など)などに入れ、ふたがしっかり閉まることを確認してください。
保存場所は、室内の冷暗所か冷蔵庫がベストです。そして種まきをするときは、ガーゼやキッチンペーパーにつつんで一晩水につけ、発芽を確認してから土にまくと失敗が少ないでしょう。
Q.夜が涼しいと、野菜がよく育つって本当?
A.本当です。温度を下げるように工夫しましょう。

植物は、光が強いほど二酸化炭素の呼吸量が多くなり、光合成が盛んになります。光合成によってできた炭水化物の約1/3はそのまま葉にたまりますが、残りは夜の間に花芽をつくったり、果実を大きくしたりするエネルギーに使われます。
しかし、夜の温度が高かったりすると、呼吸のためにエネルギーが使われてしまい(二酸化炭素の排出量が増える)、花や実を大きくするためのエネルギーが残り少なくなります。涼しければ呼吸量が抑えられ、昼間に光合成でできた炭水化物を、花や実の成長にしっかり運ぶことができます。
Q.室内でも栽培できる野菜はあるの?
A.弱い光に耐えられる野菜なら大丈夫です。

野菜には、弱い光でも育てられるものや小さく育てられるものがあります。おすすめはミツバ、レタス類、セリ、クレソン、コマツナなど。ほかにもハーブ類もあれば、とっても便利です。
ミツバやクレソン、万能ヒネギなどは、食べたあとのあまった根をコップに挿しておくだけであたらしい芽が出てきます。土は、室内用園芸用土でもバーミキュライトなどでも育てることができます。
育てる場所は、室内の窓辺など。台所の手元灯を長くつけておいても大丈夫です。
Q.食害する幼虫はどこからやってくるの?
A.成虫が飛んできて産んだ卵がかえっただけです。

幼虫は蝶か蛾、甲虫類などが多いですね。それらは歩いてやってくるのではなく、成虫が飛んできて卵を産んでいたのがかえっただけです。生まれて間もない幼虫は小さくて見つかりにくいけれど、葉に穴があいていたら、幼虫がいる証拠です。
植物が小さいうちに幼虫に葉を食べられると、植物にとっては大きな負担になり枯死してしまうこともあります。毎日注意して葉の表や裏を観察していれば、小さな卵でも発見することができるので見つけたら早めに取り除いておきましょう。
Q.赤いクモみたいのがたくさん発生。これは何?
A.通称「赤ダニ」と呼ばれる害虫です。

ハダニの仲間で、カンザワハダニかナミハダニと思われます。数が増えてくると葉の裏や新芽部分にハダニが糸を吐き出し、クモの巣のような状態になって、大量の赤ダニが動いているのが見えます。10日で成虫になるので、大量発生します。発生原因は空気の乾燥です。雨のかからないベランダや室内の植物に多く発生します。ときどき葉水をかけて予防を。
Q.コンパニオンプランツで病気や害虫の予防ができるの?
A.可能です。でも、目的別に植物の組み合わせがあります。

植物には互いに助け合うことのできる植物の組み合わせがあり、それをコンパニオンプランツといいます。たとえばニンニクをキュウリやトマトのそばに植えておくと病気にかかりにくくナメクジなども寄りつかないし、トマトの隣にバジルを植えておくと病気の予防だけでなく味もアップします。マリーゴールドは土の中のセンチュウ対策によく使われます。
このようにコンパニオンプランツには殺菌や殺虫能力はありませんが、植物がもつ性質で野菜を病害虫から守ってくれるので、環境にやさしい病害虫対策の一つ。大いに利用しましょう。
※深町貴子著「ビギナーさんの疑問をズバリ解決!すずなり野菜の知恵袋」より
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